全国石油商業組合連合会

概要

現場の声から生まれたEyeOwl遠隔監視システム

タンクに設置されたセンサーにより、燃料や廃油の残量を測定。
IoTクラウド経由で、PCやスマホで状況確認可能。 測定値の分析・各タンクのルート表示で、最適な配送・回収計画作成に貢献します。

EyeOwl遠隔監視システム

遠隔残量監視システム「EyeOwl」は、屋外に置かれた燃料タンクや各種タンク内の残量情報を無線（LPWA：Low Power Wide Area、省電力広域無線技術）を用いて、クラウドへ伝送することにより、離れた場所からの残量確認及びAIを用いたデータ分析を可能とするサービスをご提供いたします。

タンクに設置されたセンサーにより、燃料や廃油の残量を測定。
IoT クラウドを通じて、PC やお手元のスマホ、タブレットで確認することができます。
また、測定値のリスト・グラフ化、各タンクへのルート表示により、最適な配送・回収計画の作成にも貢献します。

タンクの残量確認パトロールの手間を、何とかしたい。

→遠隔で残量確認できるため、現地に赴く確認パトロールは不要に。残量確認担当者は他の業務に注力することができます。

急な燃料の電話注文を事前に予測したい。

→残量データを計測、リスト化・グラフ化できるので、事前に配送時期の予測が可能に。また、しきい値を下回ったことをSNS等でもお知らせします。

夜間の天候不良で施設の浸水などが心配だ。

→自社、または管理するお客様の施設状況をセンサーでとらえて報告。
万が一のときの迅速な対応を可能にします。

配達担当者の不在時にタンクの場所がわからない。

→担当者だけが把握していたタンク位置を地図上に表示できるので、現地への配送が誰にでもできるようになります。

複数のタンク補充を最適なルートで回りたい。

→点在しているタンクの残量、補充可能量をあらかじめ把握。さらに各配送先タンクへのルートナビゲーションで効率的な配送をサポートします。

タンクの燃料漏れの可能性や、燃料が盗難にあった可能性をいち早く知りたい。

→タンク内の燃料が漏れている可能性や、燃料が盗難にあった可能性を検知してSNS等でもお知らせ。いち早く気付くことで迅速な対応が可能に。万が一の場合における被害拡大防止にも役立ちます。

―このようなお困りごとはございませんか？
人手不足や、それに伴うスタッフへの過重負担、または業務ロス、非効率化。
現在、さまざまな業界が抱える悩みは、燃料業界においても、同じように直面している課題と言えるでしょう。
そうした皆様からいただいた声を一つ一つ解決していくために、私たちはIoTの力で応えてまいります。
お客様のご要望に沿ったカスタマイズも対応可能でございますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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